
このゲームの基本的な要素をおさらいすると。
大型モンスターは一定ダメージを与えると怒り状態になりスタミナゲージが発生する。
スタミナゲージを全て削りきると疲れ状態になり無防備になる。
疲れ状態で一定以上ひるみ値を溜めるとダウン状態になり相手に大ダメージを与えることができる。
という3つのステップを踏みながら戦うことになります。
皆様、思ったことはないでしょうか・・・?
疲れ状態を維持して殴ってからダウンさせたほうがダメージを与える時間が長くなるんじゃないのか・・・と!
その疑問を解消すべくダウン時間の検証を行いました。
検証相手:テル村のLv.12サイクロプス
まずはサイクロプスの疲れ状態の時間を計ると、約20秒でした。
この時間の間に一定以上のひるみ値(注・ダメージ量じゃないです)を与えないと怒り状態に戻ってしまいます。
次に疲れ状態をぎりぎりまで維持し、ダウン状態にもっていきます。
動画では疲れ状態約18秒+ダウン状態が約15秒でトータルダウン時間は33秒ほどです。
最後に疲れ状態移行後なるべく早くダウン状態にもっていきます。
動画では疲れ状態約6秒+ダウン状態が約27秒でトータルダウン時間は33秒ほどです。
ということはつまり・・・
疲れ状態をなるべく早く終わらせダウン状態に移行させたほうがよい
という結果になりました。(長く殴ろうなんていうのは浅はかな考えでした・・・。)
上にも注意書きで書きましたが、ダウンさせるにはダメージ量ではなくスキル毎に設定されているひるみ値が重要になると思います。
詳しく検証はしていませんがハンターの場合、一発あたりのひるみ値は
貫き>>紅蓮+扇≧紅蓮+連なり>その他スキル という用に普段ダメージを与えているスキルとは構図が少し変わります。
特に貫き射ちは体が長いグリフィンやリンドブルム等には一発でダウンさせることもある程ダウンに特化したスキルです。
その他にも疲れ状態でダメージ表記が大きい場所に攻撃するとひるみ値が蓄積しやすいなどダウンさせるには色々コツがあるようです。
ダウン状態でのダメージ増加はかなり大きいので積極的にダウンさせていきましょう!
※10/5追記
コメントを頂いたので遅延の効果を調べるついでに動画をとりました。
夜だったので暗いですがご勘弁ください><。
疲れ状態が約7秒+ダウンしきるまでの時間が約10秒+ダウン状態が約26秒でトータルダウン時間が43秒ほどでした。
時間がかなり延長されていますが・・・?
しかし遅延が強い!と結論づけるには少し早いです。
何故今回ダウンしきるまでの時間というように分けて表記したかと言うと、普段から遅延を使ってる方は気づいてるはずです。
リンドブルムやグリフィン等の4足歩行型を相手にした場合、すぐに横になりダウンしきる時間が存在しないので遅延によるダウン時間延長は発生しないのです。
結論、二足歩行のモンスターに対してのみ【ダウンしきるまでの時間】の延長が見込めるため遅延は有効である。
以上、ダウン時間の検証でした。
検証お疲れ様です。
毎回とても参考になってます。
ふと疑問に思った事があったのでコメントします。
スローをかけていると倒れこむのも遅くなりますが、その時間も疲れ+ダウンの時間に含まれてしまうのでしょうか?
もしそこに含まれるのであればそこでスローはかけない方がいいですし、
含まれないのであれば少しでもDPSを増やすためにかけるのもありかな、と。
もしお時間がありましたら検証して頂くと嬉しいです。
お待たせいたしました!記事に追記いたしましたのでご覧ください!
とても素早い検証ありがとうございます!
シールドセージがメインなのでスロー倒れこみが時間に含まれないような気はしてましたが
ここまで延長されるとは思ってませんでした。
二足歩行にはとても有効ですね!
これからも更新楽しみにしています!